40歳未経験からのインフラエンジニア

工場勤務から派遣SEに転職したおじさんの話

Python 3 エンジニア認定基礎試験に落ちた話

こんにちは!
ひょうタンです。

今年の1月から設計・開発に入りまして、何とかクビにならず業務を続けております。
周りのレベルが高く毎日勉強しないと全くついていけない日々が続いており、新しい知識を覚えるのが好きじゃない人は耐えれないんだろうなと改めて実感しました。

さてそんな私が今回「Python3エンジニア認定基礎試験」を受験した感想をお伝えしようと思います。

何故こんなマイナー試験を受験したのかといいますと、業務でPythonのコードを記述する必要が出てきまして折角なら資格を取ろうと思ったのが理由になります。
自慢じゃないですが、この業界に入って1年3ヶ月経ちましたが一度もコードを書いたことはありません。

そのため全く知識がない私のような人間がスタートする際にはどうしたらいいのか悩んでいる人の参考にもなればいいなと思った次第です。

実際にPythonを勉強するにあたってYoutubeや人気な書籍を色々と参考にしましたが、別のプログラム経験があるのが前提で説明されているのが殆どになります。

経験がない私にとってはさっぱりわかりません。
そんな人にお勧めなのは「ゼロからのPython入門講座」です。

www.python.jp

ここである程度基礎を固めれれば、本に書かれている用語や意味がわかるようになると思います。

次に10冊ほど本を買って個人的に良かった書籍が下記の本になります。

 

こちらの問題集は解答の説明がとても細かく記載されており、本当に初心者のために丁寧に説明してくださる作者の気持ちが感じられるよい書籍でした。

Python[完全]入門」の本を読んだあとに是非一緒に買って欲しい本です。

そして試験の結果がですが、タイトルにもあるように落ちました!(笑)
40問中28問正解すれば合格なのですが、私は24問でした。

原因としては組み込み関数やライブラリなどある程度覚える必要があったのですが、そこら辺が全く覚えられていなかったのが致命的でした。

落ちておいていうのもあれですが、試験自体は普段からPythonのコードを書いている人であれば勉強しなくても受かるレベルだと感じました。

なので私のような初心者の方は合格率70%ということばで油断せずに、教科書に載っているコードだけじゃなく、色々なPythonのコードを見ることをお勧めします。

また5月辺りに再受験してみようと考えておりますので、そのときは良い結果を報告できればなと思います。